ダイエットを成功させるためには、運動だけではなく、食事も重要です。食事は、カロリーだけでなく、栄養バランスや食べ方も気を付ける必要があります。今回は、ダイエット中に絶対食べてはいけないもの7選を紹介します。これらの食べ物や飲み物を摂取すると、ダイエットの効果が減ったり、太りやすくなったりすることがあります。ダイエット中の方は、注意してくださいね。
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1.砂糖
砂糖は、ダイエットの大敵です。砂糖は、体に必要な栄養素をほとんど含まず、カロリーが高いだけでなく、血糖値を急激に上げることで、インスリンの分泌を促します。インスリンは、血糖値を下げるために脂肪を蓄積するホルモンです。つまり、砂糖を摂取すると、脂肪が増えやすくなります。また、砂糖は中毒性があり、甘いものを食べるとさらに甘いものが欲しくなることがあります。これは、砂糖が脳の報酬系を刺激することで、快感や満足感を得るからです。しかし、この快感や満足感は一時的であり、すぐに消えてしまいます。そのため、次々と甘いものを食べてしまう悪循環に陥ることがあります。ダイエット中は、砂糖や甘いものを極力控えることが必要です。
2.油
油は、カロリーが高く、脂肪分が多い食品です。油は、一般的に一グラムあたり約9kcalのカロリーがあります。これは、たんぱく質や炭水化物の約2倍です。つまり、油を摂取すると、カロリー摂取量が増えやすくなります。また、油は消化吸収されにくく、胃や腸に負担をかけることがあります。油が胃や腸に残ってしまうと、胃もたれや便秘などの不快な症状を引き起こすことがあります。さらに、油は血液中のコレステロールや中性脂肪を増やすことで、動脈硬化や心臓病などの生活習慣病のリスクを高めることがあります。ダイエット中は、油や揚げ物などを避けるか、少量にすることが必要です。
3.塩
塩は、味付けに欠かせない食品ですが、ダイエットには良くありません。塩は、体に必要なミネラルの一つであるナトリウムを含みますが、過剰に摂取すると、水分のバランスを崩すことがあります。塩分が多いと、体内の水分が不足し、血液の濃度が高くなります。これを感知した脳は、水分を補給するように指令を出します。そのため、塩分が多い食事をすると、喉が渇いたり、水分を多く摂取したりすることがあります。水分を多く摂取すると、体重が増えるだけでなく、むくみや高血圧などの原因になることがあります。ダイエット中は、塩や塩辛いものを控えるか、減塩することが必要です。
4.アルコール
アルコールは、ダイエットには向いていません。アルコールは、カロリーが高く、脂肪分や糖質も含みます。アルコールは、一般的に一グラムあたり約7kcalのカロリーがあります。これは、たんぱく質や炭水化物の約1.75倍です。つまり、アルコールを摂取すると、カロリー摂取量が増えやすくなります。また、アルコールは肝臓で分解されますが、その際に脂肪酸合成酵素という物質が活性化されます。この物質は、糖質や脂肪を脂肪酸に変えて脂肪細胞に蓄積する働きをします。つまり、アルコールを摂取すると、脂肪が増えやすくなります。さらに、アルコールは食欲を増進させることで、飲み食いし過ぎることがあります。これは、アルコールが胃や腸の動きを早めることで、空腹感を感じやすくするからです。ダイエット中は、アルコールやお酒のつまみを控えるか、低カロリーのものにすることが必要です。
5.白米
白米は、日本人の主食ですが、ダイエットにはあまり良くありません。白米は、炭水化物の一種であるでんぷんを主成分としていますが、でんぷんは消化吸収されやすく、血糖値を上げることがあります。血糖値が上がると、インスリンの分泌が促されます。インスリンは前述したように脂肪を蓄積するホルモンです。つまり、白米を摂取すると、脂肪が増えやすくなります。また、白米は精製されているため、食物繊維やビタミンなどの栄養素が少ないです。食物繊維は満腹感を得るために重要な物質です。食物繊維が少ないと満腹感が得られず、食べ過ぎることがあります。ダイエット中は、白米やご飯を控えるか、玄米や雑穀米などに変えることが必要です。
6.パン
パンも、白米と同様にダイエットにはあまり良くありません。パンは、小麦粉を主成分としていますが、小麦粉はでんぷんの一種であり、消化吸収されやすく、血糖値を上げることがあります。血糖値が上がると、インスリンの分泌が促されます。インスリンは前述したように脂肪を蓄積するホルモンです。つまり、パンを摂取すると、脂肪が増えやすくなります。また、パンは白米よりも食物繊維やビタミンなどの栄養素が少ないことが多いです。食物繊維やビタミンが少ないと満腹感が得られず、食べ過ぎることがあります。さらに、パンにはバターやジャムなどの高カロリーなトッピングや具材が付いていることも多く、カロリー摂取量が増えやすくなります。ダイエット中は、パンやサンドイッチなどを控えるか、全粒粉やライ麦などの粗挽きのパンにすることが必要です。
7.ジュース
ジュースは、果物や野菜の栄養素を摂取できると思われがちですが、ダイエットには良くありません。ジュースは、果物や野菜の果汁を濃縮したものであり、水分以外の成分はほとんど糖分です。ジュースに含まれる糖分は、消化吸収されやすく、血糖値を上げることがあります。血糖値が上がると、インスリンの分泌が促されます。インスリンは前述したように脂肪を蓄積するホルモンです。つまり、ジュースを摂取すると、脂肪が増えやすくなります。また、ジュースは果物や野菜の食物繊維やビタミンなどの栄養素を失っていることが多いです。食物繊維やビタミンが失われると満腹感が得られず、食べ過ぎることがあります。さらに、ジュースは液体であるため、喉越しも良く、つい飲み過ぎてしまうことがあります。ダイエット中は、ジュースやフルーツドリンクなどを控えるか、水やお茶にすることが必要です。
まとめ
ダイエットには食事も重要です。食事は、カロリーだけでなく、栄養バランスや食べ方も気を付ける必要があります。今回紹介したダイエット中に絶対食べてはいけないもの7選は、砂糖、油、塩、アルコール、白米、パン、ジュースです。これらの食べ物や飲み物を摂取すると、ダイエットの効果が減ったり、太りやすくなったりすることがあります。ダイエット中の方は、これらを極力控えるか、代替品にすることが必要です。また、食事だけではなく、運動や睡眠などの生活習慣も見直すことが大切です。ダイエットは継続が鍵です。無理せずに自分に合った食事を見つけてくださいね。
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